【イラスト付き】埋没毛（埋もれ毛）になる原因と仕組みと治し方＋予防法

「埋没毛は体質のせい？」

「埋没毛になりやすい原因が知りたい！」

実は、これは誤解です。

埋没毛の多くは、正しいと思い込んで続けている自己処理の“クセ”が原因です。

逆剃り・深剃り・毛抜き・乾いた肌での処理など…その小さな積み重ねが角質を乱し、毛を皮膚の下に閉じ込めてしまいます。

本記事では、埋没毛ができる仕組みをわかりやすく解説し、いまある埋没毛の正しい治し方から、そして二度と繰り返さないための予防法まで、今日から変えられる手順でまとめました。

自己処理の常識を一度リセットして、トラブルのない肌へ導きましょう。

まずはあなたの“いつものやり方”が原因になっていないか、一緒に確かめていきましょう。

あいり

気がつくとできてる足の黒いブツブツを早く治して綺麗な肌にしたい！

みかさん

黒いブツブツの治し方だけを知っていても、原因がわからないとまた埋没毛になるから、まずは埋没毛になる原因と仕組みから説明しますね。

埋没毛になる原因と仕組みは？

埋没毛は「毛穴の出口にフタができる」×「毛の進む向きがズレる」ことで起こります。

皮膚表面（角質層）が傷んだり厚くなり毛穴の出口が狭くなると、成長中の毛が皮膚の下で横や下に進んでしまい、表面に出られず“閉じ込め”状態になります。

埋没毛になるまでの簡単な流れ

なぜカミソリは埋没毛の引き金になりやすい？

カミソリは角質層に微細なキズ（マイクロカット）を作りやすいうえ、深剃りで毛先を鋭利に切断します。

みかさん

この2つが重なると、「狭い出口」＋「鋭い毛先」という埋没毛の条件がそろってしまいます。

埋没毛になる仕組みをステップで解説

あいり

このような流れでムダ毛処理をしている方は、埋没毛になりやすいので今すぐ手順を変えてください。

埋没毛になるやりがちなNG例（原因になるクセ）

• 入浴前の乾いた肌をそのまま剃っている
• 逆剃りで同じ場所を何度も往復して剃っている
• 深剃りしたくて強く押し当てて剃っている
• 石けん泡だけで潤滑不足のまま剃っている
• 刃の交換を先延ばし切れ味が悪いまま剃っている
• 剃った直後に保湿をしていない

あいり

埋没毛は、眉毛、足、腕、VIOなど自己処理でシェービングする箇所全てに当てはまります。

埋没毛を防ぐ「正しい置き換え手順」

1. 柔らかくする：入浴後5〜10分、ぬるま湯で温める
2. 潤滑を作る：シェービングジェル/フォームを厚めに
3. 順剃りが基本：毛流れに沿って一方向・一筆書きで軽く
4. 往復しない：同一点の多回数ストロークは避ける
5. 清潔な刃：目詰まりを都度すすぎ、早めに交換
6. 即保湿：剃毛後すぐ低刺激の保湿剤でバリア回復
7. 摩擦ケア：当日は強いスクラブやタイトな衣類を避ける

みかさん

トラブルが出たら使用ツール・手順・発生日をメモして見直すと、再発のパターンが掴めます。

よくある誤解と正解

• 誤）逆剃りの方がツルツル＝正解
  正）深剃りは毛先を鋭利にし、埋没毛リスクを上げる。まずは順剃りを基本に。
• 誤）石けんで十分
  正）専用ジェルの方が刃滑り・角質保護に優れ、マイクロカットを減らせる。
• 誤）保湿は夜でOK
  正）剃った直後の保湿が角質の“フタ”予防に最重要。

ミニチェックリスト（今日から変えられる）

• 逆剃りの回数を減らし、順剃り中心に
• ジェルを使い、一方向・軽圧で剃る
• 刃はこまめに交換（目安：数回〜1〜2週間）
• 剃毛後は即・低刺激保湿
• 当日の強摩擦／圧着着などの締め付ける服を避ける

使う頻度にもよりますが、目安としては月に1回程度、刃の交換をおすすめします。

毛抜きは剃刀よりも埋没毛になる確率が高い

毛抜きはカミソリより埋没毛（埋もれ毛）を招きやすい方法です。

理由は「毛が途中でちぎれる」か「毛が丸ごと抜けて毛穴が一時的に“空洞化”する」かのどちらか（あるいは両方）で、どちらも炎症→角質のフタ→毛が出口を失うという流れにつながるためです。

なぜ埋没毛になりやすいのか（2つのルート）

1. 破断毛ルート（ちぎれる）

• 根元付近で毛をつまむつもりが、途中でブチッと断裂してしまう
• 断面が鋭いトゲのようになり、皮膚の内側へ横滑りしやすくなる
• 微小な炎症で角質が厚くなり、出口が塞がり埋没毛になる

このように、毛抜きを使ってちぎれた毛は埋没毛になるリスクが非常に高いです。

あいり

もちろん良い毛抜きを使うことや毛穴が開く風呂上りに毛抜きをすると毛がちぎれるリスクは低くなりますが、次は毛嚢炎などのリスクが高まります。

2. 完全抜去ルート（丸ごと抜ける）

• 毛根ごと抜けると、毛穴が一時的に“ガラ空き”状態になる
• 汗や皮脂、細菌が入り込み、毛嚢炎（ニキビのような赤いポツ）を起こしやすくなる
• 炎症後に角質が硬いフタを作り、次に生えてくる毛が閉じ込められる

毛が丸ごと抜けると今度は毛穴がガラ空きになり、細菌が侵入して毛嚢炎や肌荒れを起こしやすくなります。

そもそも毛は少し引っ張った程度では抜けないように組織同士でくっついています。その組織同士を無理やり引きはがすので、毛穴は小さい単位で炎症を起こしているのです。

埋没毛・肌トラブルを招くNG行動

• 同じ部位を連続で抜く／時間をかけて多数抜く
  → 微小な炎症が蓄積して角質が厚くなり、出口がふさがれやすくなります。一度に抜く本数は最小限にし、間隔をあけるのが無難です。
• 毛流れと逆方向に引っ張る／皮膚をたるませたまま抜く
  → 毛包にねじれと剪断ストレスがかかり破断毛（ちぎれ毛）になりやすいです。皮膚を軽く張って、毛流れに沿って根元をつかみ、ゆっくり一方向へ。
• 抜いた直後に保湿をしない・強い摩擦を与える
  → バリアが弱った直後は炎症・色素沈着の誘因に。すぐ低刺激で保湿→必要なら軽く冷却。当日はこすらない・締め付けない・長風呂やサウナは避ける。
• 使い回し・未消毒の毛抜きを使用する
  → 毛嚢炎など感染リスクが上がります。使用前後にアルコール等で消毒し、先端の噛み合わせが悪い道具は交換しましょう。

みかさん

強い赤み・痛み・膿・熱感が出たら触らず皮膚科へ。針で掘り出す行為は厳禁です。

どうしても毛抜きを使う場合の「最低限ルール」

• 消毒：使用前後に毛抜きと肌を消毒（こすらず塗布）
  → アルコール系（エタノール等）をコットンで“置く”だけに。こするほど角質ダメージが増えます。先端の噛み合わせが悪い毛抜きは交換を。
• 皮膚を張る：片手で軽く皮膚を張り、毛流れに沿って根元近くをつかむ
  → 入浴後や温タオル1〜2分で毛穴を柔らかくすると破断しにくいです。つまむ位置はできるだけ皮膚に平行に。
• 一発で静かに：ゆっくり一定方向へ引き抜く（往復・角度変更はしない）
  → ねじる・持ち替えるほど断毛しやすくなります。2回連続で失敗した毛はその日は追わないのが安全。
• 本数制限：一度に少量のみ。広範囲は避ける
  → 同じ部位で連続作業は炎症が蓄積します。日を分ける／“目立つ毛だけ”に留めるを目安に。
• アフターケア：すぐに低刺激保湿→必要に応じて冷却。当日は強い摩擦・長風呂・サウナを避ける
  → セラミドやワセリン系など無香料・アルコールフリーが◎。当日はスクラブやAHA/BHA・レチノールなど角質ケアを避け、外出時はUV対策も忘れずにしましょう。

みかさん

悪化サイン（強い赤み・痛み・膿・熱感・数日改善なし）が出た場合は、患部を触らず皮膚科を受診しましょう。
針で掘り出す・つぶす・市販薬を自己流で重ねるのはNG。広がりやすいので早めの受診をおすすめします。

代替手段（より安全な置き換え）

• 電動シェーバー（ガード付き）：深く食い込みにくく、角質ダメージを最小限に抑えます
• シェービング（順剃り＋保湿）：前述の「正しい置き換え手順」を厳守しましょう
• 自己処理頻度を下げる選択肢：中長期対策として医療脱毛も検討してみましょう

医療脱毛が気になる方は、医療脱毛について解説している記事で確認してください。

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あいり

もちろん良い毛抜きを使うことや毛穴が開く風呂上りに毛抜きをすると毛がちぎれるリスクは低くなりますが、次は毛嚢炎などのリスクが高まります。

毛抜きは時間がかかり肌にも悪いのでカミソリよりおすすめできません。

みかさん

医療脱毛は永久的な脱毛が期待でき、面倒な自己処理が要らなくなるのでおすすめです。

脱毛テープも埋没毛を発生させる危険がある

脱毛テープは広範囲を一気に“引き抜く”方式のため、毛抜き以上に埋没毛の温床になりやすい方法です。

処理は速い反面、毛穴（出口）への負荷が非常に大きいのが難点です。

なぜNG？（3つの理由）

1. 逆方向＋強い牽引
   テープは毛流れと反対方向へ一気に剥がします。
   そのため破断毛（途中でちぎれた毛）が大量発生しやすくなり、鋭い断面が皮下へ迷い込みやすく埋没毛に直結します。
2. 保護・潤滑が“ゼロ”に近い
   シェービングのような潤滑や角質保護がなく、粘着剤が角質をまとめてはがします。
   そのため毛穴出口が荒れてフタ化（角質肥厚）しやすくなります。
3. 面で一斉抜去＝面で炎症
   一気に広範囲を処理できる半面、多くの毛穴が同時に“空洞化”します。
   そのため汗・皮脂・細菌が入り込み、毛嚢炎や赤いブツブツが広がりやすくなります。

あいり

例えるなら、ガムテープでむしるのとほぼ同じ。肌表面への優しさより、毛穴ダメージが勝つのが実情です。

よくある誤解と正解

• 誤）肌に優しいテープなら安全
  正）粘着で“抜く”仕組み自体が毛穴へ負荷かかります。素材が優しくても破断毛と炎症のリスクは残ったままです。
• 誤）ワックスシートならOK
  正）樹脂の有無にかかわらず、牽引脱毛。角質・毛穴へのストレスは本質的に同じで埋没毛は起こり得ます。

あいり

商品的に肌にやさしいと言われているものでも、粘着性のテープには変わりありません。

どうしても使うなら（最低限）

• 入浴後に皮膚をよく乾かし、少量のエリアだけでテスト
  水分が残ると粘着が不均一になり刺激が強まります。目立たない部位でパッチテストを行い、24時間ほど肌の反応を確認します。
• 皮膚を軽く張り、一発で平行に剥がす（角度を変えない／往復しない）
  皮膚をピンと張ると負担が分散します。毛流れに沿い、低い角度で一気に剥がすと断毛や表皮ダメージを減らせます。
• 同部位の連続使用は避け、間隔をあける
  同じ場所は最低でも1〜2週間は休ませ、広範囲は数日に分けます。肌の回復時間を確保することが大切です。
• 直後は低刺激で即保湿→必要なら軽く冷却。当日の強摩擦・長風呂・運動による大量発汗はNG
  セラミドやワセリンなど無香料・アルコールフリーの保湿を選びます。冷却は清潔なタオルで短時間にとどめ、当日のスクラブや新しい化粧品の使用は避けます。
• 赤み・痛み・膿・熱感が出たら触らず皮膚科へ
  つぶす・針で掘り出すなどの自己処置は悪化の原因になります。症状が強い、広がる、または48時間以上続く場合は早めに受診してください。

みかさん

手指は事前に洗浄・消毒し、使用するシートや道具は清潔なものをお使いましょう。再使用は避けてください。

代替手段（より安全な置き換え）

• スピード重視でも、電動シェーバー（ガード付き）や順剃り＋潤滑＋即保湿の方が角質ダメージが小さく、埋没毛の予防に有利です。
• 中長期的には自己処理の頻度を下げることが最大の対策。選択肢として医療脱毛も検討するのをおすすめします。

医療脱毛が気になる方は、医療脱毛について解説している記事で確認してください。

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あいり

脱毛テープはシェービングを比べると肌への影響は少ないですが、毛穴へのダメージに関してはガムテープを剥がして毛を処理するのと変わりません。

毛抜きに比べると一気に広範囲の処理が可能ですが、毛穴のダメージが大きいので埋没毛になりやすいです。

埋没毛になりにくい毛の処理＝予防法（はじめてガイド）

電気シェーバーが安心な理由

電気シェーバーは刃がガードに覆われていて直接肌に食い込みにくいため、角質への傷が最小限で済みます。

その結果、毛穴の出口が荒れにくく、埋没毛の予防に向いています。

あいり

泡やジェルがなくても使える機種が多く、短時間でスイスイ処理できるのもメリットです。

最近は切れ味や密着性が高いモデルもあり、“深く剃れない＝ツルツルにならない”という心配も小さくなっています。

敏感肌の方やカミソリ負けしやすい方はもちろん、基本の自己処理は電気シェーバーにしておくのが安全です。

あいり

網刃は消耗品です。引っかかりや切れ味低下を感じたら、早めの交換が埋没毛予防に直結します。

医療脱毛という選択肢（光／レーザー／ニードル）

脱毛は、光やレーザー、電気針などで毛を作る組織にダメージを与え、再生を弱める、止める方法です。

自己処理の回数が大きく減るため、長い目で見れば埋没毛のリスクや手間がぐっと下がるのが最大の利点です。

• 効果の出方：一般に、光脱毛は回数が多め、医療レーザーは比較的少ない回数で実感しやすい傾向があります。ニードル（針）脱毛は1本ずつ確実に処理する方式です。※いずれも部位・毛質・肌質で個人差があります。
• 注意点：照射後は一時的に赤みや乾燥が出やすく、埋没毛が起こることもまれにあります。
  指示どおりの保湿・冷却・日焼け対策を徹底すると、トラブルの予防に役立ちます。
• 向いている人：自己処理の頻度を減らしたい、同じ部位で埋没毛をくり返す、時短したいという方。

みかさん

数回で完了は人によって異なるのが現実です。コースの回数や間隔、アフターケアはクリニックやサロンの指示に合わせるのがいちばん確実です。

医療脱毛で全国展開しているおすすめのクリニックはここ！

スクロールできます

院名		【フレイアクリニック】	【レジーナクリニック】	【湘南美容クリニック】	【ルシアクリニック】
おすすめ プラン		6周年記念価格！ 全身+VIO 5回：69,300円	デビュープラン 全身＋VIO 5回：52,800円	コース有効期限なし！ 全身＋VIO 5回：53,800円	サマープラン！ 全身+VIOor顔 5回：82,800円
1回払い 都度払い対応		都度払い可	都度払い可	都度払い可	都度払い可
レーザー脱毛機		メディオスターモノリス （蓄熱式・熱破壊式）	ジェントルシリーズ （熱破壊式） ソプラノシリーズ （蓄熱式）	ジェントルシリーズ （熱破壊式） スプレンダーX （熱破壊式） ミスト脱毛 アバランチレイズ （熱破壊式）	ジェントルシリーズ （熱破壊式）
カウンセリング		無料	無料	無料	無料
顔の範囲		額、ほほ、鼻、 鼻下、 あご、あご下	ひたい、ほほ、鼻、 鼻下、あご、あご下	鼻下、頬、あご、 あご下、おでこ（額）、 もみあげ周囲、首	鼻、鼻下、頬、 あご、あご下、 おでこ（額）、眉間、口下
院数		19院	22院	240院 （国内＋海外）	15院 （メンズ院除く）
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埋没毛の最短予防ライン

埋没毛の大元は「肌や毛穴の小さな傷」です。

中長期は脱毛で自己処理回数を減らす

この3点を守るだけで、はじめての方でも埋没毛をぐっと避けやすくなります。極論をいえば「処理しないのが最も安全」ですが、現実的には肌を傷つけない方法を選び、頻度を減らすのがベストです。

日常の自己処理は電気シェーバーに置き換える

処理直後の即保湿と摩擦オフを徹底する

埋没毛の治し方3つ（はじめてガイド）

ここでは、埋没毛になってしまた場合の治し方について3つ紹介します。

推奨するものではなく、あくまでも方法の1つとして捉えてください。

1) スクラブを使う ― 基本はおすすめしません

本来はおすすめしない方法の一つです。

みかさん

ただし今回は、埋没毛を治す方法として紹介しています。

スクラブとは？

細かな粒で古い角質をこすり落とす洗浄料のことです。図だけを見ると毛がすぐ出てきそうに見えますが、実際は1回で改善することは少なく、皮膚刺激が強い方法です。

なぜ注意が必要？

• こする力で角質バリアに小さな傷が増え、赤み・乾燥・色ムラの原因になります。
• 強すぎる・頻度が多すぎるとターンオーバーが乱れ、未熟な肌が露出して逆に荒れやすくなります。
• 「週1回がベスト」という情報もありますが、敏感肌・乾燥肌では悪化しやすく、皮膚科医は控えるよう助言することが多いです。

みかさん

埋没毛目的のスクラブは避けるのが無難です。どうしても使う場合は短時間・弱い力・低頻度にとどめ、直後の保湿を徹底してください。

2) ピーリングをする ― 自己流はNG、受けるなら皮膚科で

最近は市販品にもピーリング効果が期待できる商品が多くあります。

みかさん

ピーリングは肌表面の角質を溶かす性質を持っており、間違った使用をするとかえって腹荒れを起こしやすくなります。

ピーリングとは？

クエン酸・リンゴ酸・AHAなどの酸で角質を溶かして薄くする施術（薬剤）です。角質が整うと毛が表面に出やすくなることがあります。

なぜ自己流が危険？

• 濃度や放置時間を誤ると、スクラブ以上に刺激が強くなります。
• 他の刺激成分（レチノール等）と併用すると炎症・色素沈着のリスクが上がります。

みかさん

ピーリングを試すなら皮膚科で濃度・頻度を管理してもらいましょう。自宅での自己流は避けるのが安全です。

3) クリームを使う（最もおすすめ）

埋没毛は「毛穴の出口が荒れてフタになる」ことが原因の一つです。保湿中心のクリームで角質を柔らかく保つと、自然なターンオーバーが働きやすくなり、無理なく毛が表面に出やすい環境を作れます。

使い方（基本）

1. 入浴後、清潔な肌に低刺激の保湿クリームを薄く均一に塗ります。
2. 毎日継続（朝は薄く、夜はやや厚めが目安）。
3. こすらず、衣類との摩擦を減らす工夫をします。
4. 1〜2週間ほどでざらつきの軽減を感じやすく、続けるほど埋没毛の再発予防にもつながります。

メリット

• スクラブや強い酸のような急激な刺激が少ない
• 継続するほど、黒ずみ印象やザラつきのケアにも役立ちやすい
• 処理後の乾燥対策にもなる（埋没毛の予防線）

埋没毛を治すのに迷ったらこの順番

1. まずは毎日の保湿（クリーム）を徹底
2. 改善が乏しい・炎症がある → 皮膚科で相談（必要ならピーリング等）
3. スクラブは原則なし（使うなら最小限・低頻度）

みかさん

強い赤み・痛み・膿・熱感、広がるブツブツ、数日続く悪化は自己処置をやめて皮膚科を受診しましょう。無理に針で掘り出すのは厳禁です。

埋没毛に一番おすすめのクリームは？

埋没毛除去用のクリームを徹底的に調べて厳選した結果、埋没毛におすすめなのはストレミラインとシルキークイーンです。

管理人は効果の違いや肌の変化を調べたくてストレミラインとシルキークイーンの両方を購入しました。

成分に関して

グリチルリチン酸2k

グリチルリチン酸2kは抗炎症の有効成分であり、抗炎症効果とは外部からの刺激を受けて発生する腫れや日焼け・ニキビ・カミソリ負けなどの炎症を抑えて、肌荒れやかゆみを予防・抑制する働きをしてくれます。

ストレミラインの水溶性プラセンタ

ストレミラインの特徴である水溶性プラセンタは美白の有効成分であり、美白・保湿・新陳代謝・明るい肌・キメを整える効果があります。

シルキークイーンのセラミド3

シルキークイーンの特徴であるセラミド3は乾燥を防ぐ・外的刺激から肌を保護する・黒ずみの原因を抑える効果があります。

実際使ってみるとわかりますが、効果はどちらも同じように感じます。

管理人も実際に両方使ってみて両方とも埋没毛が出てきましたし、黒ずみも抑えられ肌が美しく白くなりました。

香りについて

実際に使ってみるまで分からないことですが、ストレミラインには香りがなく、シルキークイーンは香りがします。

香りの有り無しは好みによるのでご自身でご判断ください。

ちなみにシルキークイーンは柔軟剤のようないい香りがします。

容器について

それぞれの形状については、下記の画像を参照してください。

ストレミライン

昔は容器タイプでしたが、現在はチューブタイプへ変更されています。

チューブなので最後まで使い切る場合は、工夫が必要かもしれません。

シルキークイーン

プッシュタイプの容器に入っているので、使う分だけプッシュします。

シャンプーによくある形で押すと適量出るタイプです。

結局どっちがおすすめ？

実際にストレミラインとシルキークイーンの両方を使ってみた結果、管理人はどちらかと言えばシルキークイーンをおすすめします。

決め手となったのは「容器と香り」で容器に関しては1回押すと決まった量出るほうが使いやすいと感じました。

「ひざ下は2プッシュ」など分かりやすい表現もよかったです。

あと香りについては個人的にシルキークイーンの香りがかなり好きなので、管理人がおすすめするのはシルキークイーンのほうです。

料金的にはほとんど大差なく、効果はストレミラインでも実感していますので、香りがついているのが嫌な人やプッシュ式ではなく1度に豪快に使いたいという人はストレミラインをおすすめします。

一番お得にストレミラインとシルキークイーンを購入する方法

管理人は何かモノを買うときは適正価格かを確かめるためによくアマゾンや楽天を使って検索します。

管理人は特に一番安い商品が多いアマゾンで検索することが多く、実際に「アマゾン　ストレミライン」や「アマゾン　シルキークイーン」で検索してみましたが取り扱っていませんでした。

もし取り扱っていたとしても、割引や特典、返金保証などが受けられなくなるので、公式サイトから購入するのが一番安くお得です。

気になる方は「＠COSME：シルキークイーン  」「＠COSME：ストレミライン」こちらから確認できます。

あいり

それぞれ口コミも掲載されているので、より商品の良さがわかると思います。

すでに埋没毛や黒ずみで悩んでいる人は、どちらを購入しても満足な結果になりますよ！

ムダ毛を自己処理する方はぜひ参考にしてください。