私は垂れ眉毛だけどほんとに自分に似合ってるのかなぁー。
男女問わず、顔の印象を決めると言われている「眉毛の形」は誰しも気になりますよね。
そして、そんな眉毛の形には黄金比率と言われている比率があります。
この画像のような比率ですよね。
簡単に説明すると
- ①.小鼻と眉尻の一直線上に目尻がある
- ②.目の外側の真上が眉下の頂上である
- ③.小鼻と目頭の一直線上に目頭がある
- ④.眉毛1/3の位置に眉下の頂上がある
このような比率が黄金比率と言われていますが、誰でもこの黄金比率の眉毛にすれば一番自分に似合う眉毛になるのかと言われると管理人はそう思いません。
あくまでも、参考程度にするべきです。
というのも人によって骨格や眉毛の濃さが違うからです。
骨格が違うにもかかわらず、黄金比率の眉毛を当てはめるのは、サイズが違う靴を履いているのと同じで違和感を感じるものです。
ではどのように骨格に合った眉毛の探し方をすればいいのでしょうか。
骨格に合った眉毛の探し方
眉毛は骨格の上にあるのが美しく見えます。
というより骨格の上にないと無理に作った眉毛に見えたり、違和感を感じる眉毛に見えます。
眉毛は骨格の上にあるべき
以下画像の女性の眉毛の骨格はどのあたりか考えながらご覧ください。
なんとなく分かりましたか?
骨格があるであろう部分を赤枠で囲みました。
だいたいこのあたりですよね。
上記画像の女性は骨格の上に眉毛があるので違和感なく美しく見えます。
ちなみに自分の骨格を探すのには自分で触ることで簡単に探せます。
そして骨格の上に眉毛があるのが前提で、さらに骨格が一番出ている部分に眉毛があるのが自然体です。
眉毛は骨格が一番出ている部分にあるべき
先程と同じく、どこが骨格の一番出ている部分か考えながらご覧ください。
続いて、垂直な線を引いて骨格が出ている部分をマークしました。
上記画像のように骨格の一番出ている部分に眉毛があるのが美しく見え、骨格の一番出ている部分を中心に眉毛を生やすと自然に美しく見えます。
最低でも骨格の一番出ている部分に眉毛が少しでもある状態にしましょう。
眉毛より骨格が出ていると人相が悪く見えてしまいます。
骨格が一番出ている部分も自分で触ることで確認ができます。
次は眉毛の濃さに合わせた適正位置の決め方について解説していくわよ!
眉毛の濃さと眉毛の適正位置について
先程、骨格の上に眉毛があるのが適正な位置と言いましたが、人はだいたい骨格の上に眉毛が生えます。
ただ、その中でも濃さが違うはずです。
まずは以下の画像をご覧ください。
普通に眉毛をはやしていれば上記画像のように濃さがまばらですよね。
その濃さがまばらな部分でも濃い部分は残すほうが美しく見えるのです。
上記画像の眉毛の濃さを4段階に分けてみました。
- 赤=かなり濃い部分
オレンジ=濃い部分
ピンク=薄い部分
白=かなり薄い部分
このように4段階に分けてみて、赤色は必ず残し、オレンジ色までの濃い部分は残すのが無難です。
ピンク色の部分は形を整えるために残す部分を取捨選択するべきですが、白色部分のほぼ産毛に近いような薄い毛は処理したほうが良いでしょう。
特に男性は化粧をしない人が多く、眉毛の調整ができないので濃い部分を残す作業は重要です。
一番自分に合う眉毛の探し方の結論
- 最低でも・・・
- 骨格が出ている部分に眉毛があるようにする。
- 骨格が出ている部分から一番骨格が出ている部分は眉毛がある状態にする。
- 眉毛を4段階で分けて濃い部分は残す。
- できれば・・・
- 上記必須条件の範囲内で黄金比率になるようにする(こだわりすぎない)。
特に黄金比率にこだわりすぎるのはNGです。
黄金比率より、骨格と眉毛の濃さを優先するほうが自然に美しく見えます。
トレンド(流行)の垂れ眉について
今は垂れ眉がトレンドですが、トレンドを意識しすぎないようにしましょう。
あくまでも数ミリ単位の変更で十分だと思います。
2017年大ブレイクした吉岡理帆さんも垂れ眉のように感じますが、実際はある程度黄金比率に沿った眉毛です。
続けてご覧ください。
とても魅力的ですよね。
ちょっと極端な写真になりましたが、垂れ眉になるのはその人ならではの表情です。
つまり普段はある程度黄金比率の眉毛をしているけど、顔の表情によって眉毛の角度が変わっているだけなのです。
意識しすぎるのはあまりよくないですが、多少変化させることは「こんな表情もあったんだ!」と新しい自分の発見になるかもしれないので個人的にはアリだと思います。
あくまでも骨格上の眉毛の濃い部分を意識してくださいね。
きっとあなたの表情にあった、もっと魅力的に見える眉毛があるはずです。
私のような3次元じゃないキャラクターは骨格がないからどこに眉毛があっても似合うんだって!