【ムダ毛処理方法ランキング】どの自己処理方法が一番おすすめ?とグッドラックされた手に書かれた画像

ムダ毛の処理方法にはカミソリや毛抜き、脱毛などが有名ですが、以下のようにすべてのムダ毛処理方法は10種類あります。

すべての毛の処理方法一覧

  • 毛抜き
  • カミソリ
  • 脱毛
  • 抑毛ローション
  • 脱毛ワックス
  • 脱毛テープ
  • 除毛クリーム
  • 家庭用脱毛器
  • 電気シェーバー
  • 脱色

  計10種類

あいりあいり

へぇ~、毛の処理にはこんなにたくさんの方法があるんだね!

みかさんみかさん

この全10種類の中でどの自己処理方法が一番おすすめかわかる?

あいりあいり

ん~わからないなぁ…。

ムダ毛処理方法にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

毛抜きには毛抜きの正しいやり方があったり、カミソリにはカミソリの正しい使い方がありますが、まずはその自己処理方法自体が本当に正しいのかを見極めることが大切です。

以下の図からもわかるとおり、毛抜きとカミソリの処理も長期的に見ると大きな差が生まれます。

毛抜きとカミソリで同じように16歳~60歳までムダ毛処理した時にどれだけ差が生まれるかを示したイラスト

毛抜きを選択すると、時間が失われる分、お金はあまりかかりませんが、

カミソリを選択すると時間に余裕が生まれるものの、お金がかかります。

では先程挙げた全10種類のムダ毛処理方法をすべて比較するとどの自己処理方法が一番おすすめになるのでしょうか。

このページをご覧になられている方は早く一番おすすめの処理方法が知りたいと思いますが、一般的なムダ毛処理方法ほどデメリットが多いということを知っていただきたいため10位から発表しています。

イラストを使い、読みやすい文章を心がけていますのでぜひ10位からご覧いただければ幸いです。

みかさんみかさん

1位だけ知りたい人は下の目次から「1位」をクリックするとジャンプできるわよ!

自己処理方法おすすめランキング

10位【毛抜き】

毛抜きの画像

毛抜きはすべての自己処理方法の中で最もおすすめできない方法です。

みかさんみかさん

まずはパっと理解できる早見表を見てね!

【毛抜き】早見表

項目 毛抜き
毛抜き代 100~
20,000円(1本)
1回の
処理時間
約10分
(眉毛だけ)
処理頻度 3日に1回
毛抜き代
(16~60歳)
4,600~
100,000円
総時間
(16~60歳)
約38日
(927時間)
肌ダメージ度
総合評価 0.5

毛抜きが最もおすすめできない理由

毛抜きが最もおすすめできない理由は「肌ダメージの大きさ」と「自己処理時間が圧倒的に長くなる」からです。

毛抜きで毛を抜くと抜いた部分が赤くなると思いますが、あの赤さは軽い炎症を起こしているからです。

無理やり引き抜くことで毛穴が炎症を起こす

毛抜きは眉毛に使う人が多いと思いますが、何百回、何千回と毛抜きを使用することで早めにまぶたが垂れてきます

そして以下のように毛がスルっと抜けずにちぎれた場合はもっと悲惨です。

毛抜きで毛を抜いてするっと抜けなかった場合どうなるかを示した画像

カサブタがあるため毛は皮膚から出られないが成長を続ける画像

カサブタが治り、埋没毛の完成(外から見ると黒く見える)の画像

このようにして埋没毛(埋もれ毛)ができてしまうのです。

これだけ肌にダメージを与える上に、16~60歳まで毛抜きを3日に1回、10分使用していると約38日分もの時間も消費するのです。

1本1本毛を抜く時間と肌ダメージの大きさから毛抜きでの処理方法は全くおすすめできません

【毛抜き】メリット・デメリット

毛抜きの全メリット
  • 毛抜き代が安い
  • 仕上がりがキレイ
毛抜きの全デメリット
  • 圧倒的に時間を無駄にする
  • 肌ダメージが大きい
  • 埋没毛になる可能性が高い
  • 痛い
みかさんみかさん

毛抜きは普及率が高くて手軽だけど全くおすすめできないわよ!

9位【脱毛ワックス】

脱毛ワックスの画像

脱毛ワックスで一番有名なのは「ブラジリアンワックス」です。

ブラジリアンワックスで毛を抜く仕組みとしては、毛が生えている部位にワックスを塗り、ワックスが固まった後に引きはがすことで毛を根元から抜くという仕組みです。

仕組みに関しては後にイラスト付きで解説しています。

脱毛ワックスの特徴は商品によって肌への影響、毛の抜けやすさ、Iラインにも使用できたりとワックスによってかなり変わることです。

【脱毛ワックス】早見表

項目 脱毛ワックス
脱毛ワックス代 約3,000円
(全身1回)
1回の
処理時間
約15分
(VIOラインだけ)
処理頻度 1~3週間に1回
脱毛ワックス代
(16~60歳)
500,000円~
1,000,000円
総時間
(16~60歳)
11日
(264時間)
肌ダメージ度
総合評価 0.5

脱毛ワックスがおすすめできない理由

脱毛ワックスがおすすめできない理由は毛穴ダメージの大きさ値段の高さ次に毛が生えてきにくくなる効果がないからです。

脱毛ワックスは肌に影響の少ないワックスを使用するので肌へのダメージは少ないですが、毛穴を守る効果はないので毛穴は大ダメージを受けます。

①【脱毛ワックス】通常の毛を示したイラスト

②ワックスを薄く塗り固まらせることを示したイラスト

③【脱毛ワックス】脱毛ワックスを反対方向に剥がすとどうなるか示したイラスト

脱毛ワックスがとても痛いのは一気に毛抜きで毛を抜くのと毛穴へのダメージがほぼ同じだからです。

脱毛ワックスが毛抜きで一気に毛を抜くことと肌ダメージが同じということを示した画像

これだけのダメージがあり、脱毛ワックスの値段が高いにもかかわらず、毛が生えてきにくくなるなどの脱毛効果がないのです。

毛抜きと比べると一気に複数の毛の処理ができるので時間短縮にはなりますが、言い方を変えれば一瞬で複数の毛穴に大ダメージを与えているので脱毛ワックスもおすすめできません

【脱毛ワックス】メリット・デメリット

脱毛ワックスのメリット
  • 肌に優しいワックスがある
  • 処理時間があまりかからない
  • 処理頻度が少ない
  • 仕上がりがキレイ
脱毛ワックスのデメリット
  • 1cm伸ばさないといけない
  • 脱毛ワックス代が高い
  • 毛が生えてきにくくなる効果はない
  • 肌ダメージが大きい
  • 埋没毛になる可能性が高い
  • お金がかなりかかる
  • 痛い
みかさんみかさん

ブラジリアンワックスは「引きはがすときの痛さがクセになる」などの理由で一定の人気があるけどおすすめできないわよ!

8位【脱毛テープ】

脱毛テープとテープに書かれた画像

早見表【脱毛テープ】

項目 脱毛テープ
脱毛テープ代 500~3,000円(1本)
1回の
処理時間
約5分
(両ひざ下だけ)
処理頻度 2週間に1回
脱毛テープ代
(16~60歳)
276,000~
1,000,000円
総時間
(16~60歳)
約4日
(92時間)
肌ダメージ度
総合評価 1.0

まず脱毛テープとは?

まず脱毛テープとは肌に影響がないテープを肌に貼り、剥がすことで毛を抜く方法なのですが、毛の生えている向きと反対方向に引っ張るのに加えて、脱毛テープには毛が抜けやすくする効果はないので毛穴は大ダメージです。

①【脱毛テープ】通常の毛を示した画像

②【脱毛テープ】脱毛テープを肌に貼った画像

③【脱毛テープ】脱毛テープを反対方向に剥がすとどうなるか示した画像

上記脱毛テープの仕組みからもわかるとおり、脱毛ワックスと同じ原理で毛の処理がされています。

肌への影響は少ないですが、毛穴へのダメージに関してはガムテープを剥がして毛を処理するのと変わらないため全くおすすめできません。

脱毛テープには「脱毛」という言葉が入っていますが、毛が生えてこないようにする効果はないため抜いた毛も再度生えてきます。

脱毛ワックスより脱毛テープのほうが安いので8位となっています。

【脱毛テープ】メリット・デメリット

脱毛テープ全メリット
  • 処理時間があまりかからない
  • 処理頻度が少ない
  • 仕上がりがキレイ
脱毛テープ全デメリット
  • 肌ダメージが大きい
  • 埋没毛になる可能性が高い
  • お金がかかる
  • 痛い
  • 8mm~15mmの毛にしか使えない
  • 仕上がりにムラができる

7位【脱色】

脱色剤と脱色もおすすめできないと紙に書かれた画像

脱色はブリーチと同じ意味を持ち、bleach(ブリーチ)の日本語訳は漂白です。

【脱色】早見表

項目 脱色
脱色代 500~5,000円(1本)
1回の
処理時間
10~20分
(眉毛だけ)
処理頻度 1~3週間に1回
脱色代
(16~60歳)
300,000~1,000,000円
(眉毛の脱色だけ)
総時間
(16~60歳)
約7日
(176時間)
肌ダメージ度
総合評価 1.5

脱色は髪の毛以外なら眉毛に使う人が多いと思いますが、上記早見表からもわかるとおり、眉毛を脱色するだけでも、60歳まで脱色すると30~100万円のお金7日間という時間を消費します。

眉毛だけでこれだけのお金と時間を消費するので、全身のむだ毛を脱色することは全くおすすめできません(眉毛も脱色がダメな理由は後述しています)。

脱色(ブリーチ)があまりおすすめできない理由

そもそも脱色剤は刺激の強い薬品です。

脱色剤には以下の薬品が入っています。

【脱色剤に入っている薬品】

  • 過酸化水素水=漂白剤・殺菌剤に使用される
  • アンモニア=冷却材などに使われる(毒性あり)

上記2つの薬品を見るだけで肌や頭皮に良くないことは明確ですが、髪の毛を染める=過酸化水素水とアンモニアを髪の毛に塗りたくるということなのです。

よく髪の毛をブリーチしすぎることは肌によくないと言われていますが、髪の毛のブリーチに関しては、「髪の毛をブリーチする」という方法でしか、色を抜けないため仕方がないと思います。

しかし、「むだ毛の処理」や「眉毛の色を変えたい」という目的でブリーチするのは、他にも方法があるためおすすめできません。

眉毛の色も変えられるアイブロウマスカラなどの化粧品があるので、そちらを使用するほうがお金と時間を消費せずに済むため、脱色はおすすめできません。

脱色の詳しい仕組みに関しては以下の記事をご覧ください。

【脱色】メリット・デメリット

脱色のメリット
  • 痛みがほとんどない
  • 処理頻度が少ない
脱色のデメリット
  • お金がかかる
  • 肌ダメージが大きい
  • 1回の処理に時間がかかる

脱色することでムダ毛を処理している人は少ないと思いますが、脱色はムダ毛処理には向いていません

6位【カミソリ】

カミソリの画像

カミソリは一般的な毛の処理方法ですが、毛を剃ると同時に肌も削っているのであまりおすすめできません。

【カミソリ】早見表

項目 カミソリ
カミソリ代 100~20,000円(1本)
1回の
処理時間
約3分
(ひざ下だけ)
処理頻度 3日に1回
カミソリ代
(16~60歳)
264,000~528,000円
(クリーム代も含む)
総時間
(16~60歳)
約24日
(572時間)
肌ダメージ度
総合評価 1.5

カミソリがあまりおすすめできない理由

カミソリを使用した自己処理の特徴は肌自体も削ってしまうことです。

①通常の毛の画像

毛を剃ると同時に肌も傷つく画像

③数日後、傷がカサブタになる画像

④カサブタがあるため毛は皮膚から出られないが成長を続ける画像

⑤カサブタが治り、埋没毛の完成(外から見ると黒く見える)の画像

カミソリでの毛の処理は一般的ですが、肌自体も削ってしまうため上記図のように埋没毛の可能性が高くなります

仕上がりをキレイにしようとすると深剃りしてしまい、さらに肌を傷つけることになってしまいます。

毛抜きや脱毛テープのように毛根組織を無理やり引きはがそうとはしていないので毛穴へのダメージは少なくなりますが、

肌のダメージが大きくなるのでカミソリでの処理もおすすめできません

【カミソリ】メリット・デメリット

カミソリのメリット
  • 手軽に処理できる
  • 痛くない
カミソリのデメリット
  • 処理頻度が多くなる
  • 頻度が多くなるため総時間がかかる
  • お金がかかる
  • 肌ダメージが大きい
  • 埋没毛になる可能性が高い
  • 仕上がりがキレイではない

5位【抑毛ローション】

抑毛ローションの画像

抑毛ローションは「毛が生えてくることを抑える効果があるローション」です。

抑毛ローションを塗ることで次に生えてくる毛が細く生えてきたり、薄く生えてきたりする効果がありますが、毛が抜ける効果はありません

①抑毛ローションを使うとどうなるか示したイラスト

②抑毛ローションに含まれるイソフラボンが女性ホルモンを活性化させることを示したイラスト

③抑毛ローションが肌に浸透し次に生えてくる毛は弱くなるけどローションを塗っただけでは毛が抜けないことを示したイラスト

【抑毛ローション】早見表

項目 抑毛ローション
抑毛ローション代 500~5,000円で1ヶ月
1回の
処理時間
1~3分
(全身)
処理頻度 1日1回~2回
抑毛ローション代
(16~60歳)
264,000円~1,000,000円
総時間
(16~60歳)
約21日
(513時間)
肌ダメージ度 肌に良い
総合評価 2.5

抑毛ローションは少しおすすめ

抑毛ローションは肌に潤いを与えながら毛が生えてくるのを抑えてくれるので少しおすすめです。

少ししかおすすめできない理由は抑毛ローションを塗っただけだと毛は処理されておらず生えたままの状態なので、何らかの処理をする必要があるからです。

つまり抑毛ローションと他の処理方法を使わないといけなくなるのでその分、お金と時間が必要になるのです。

肌に影響がない分おすすめできますが、お金と時間の面から考えると少ししかおすすめできません。

【抑毛ローション】メリット・デメリット

○○のメリット
  • 肌に優しい
  • 徐々に処理回数が減る
  • 保湿クリームの代わりになる
  • 全く痛くない
○○のデメリット
  • 毛は残ったまま
  • 結局他の方法で処理しないといけない
  • お金がかかる
  • 時間がかかる

抑毛ローションは肌に優しく毛の生成も弱められますが、毛自体は抜けないのであくまでもムダ毛処理の補助的な存在です。

4位【除毛クリーム】

膝にハート型のクリームが塗られている画像に除毛クリームと書かれた画像

除毛クリームは、「表面に生えている毛を化学物質で溶かし、毛の除去ができるだけでなく次に生えてくる毛が薄くなるクリーム」です。

【除毛クリーム】早見表

項目 除毛クリーム
除毛クリーム代 1,000~5,000円で1ヶ月
1回の
処理時間
3~15分
(全身)
処理頻度 3日~1週間に1回
除毛クリーム代
(16~60歳)
500,000円~1,000,000円
(全身)
総時間
(16~60歳)
11日
(264時間)
肌ダメージ度 やや大
総合評価 3.0

除毛クリームは少しおすすめ

除毛クリームは自己処理方法として少しおすすめです。

少しおすすめな理由は、お風呂で体を洗いながら手軽に使用できることです。

除毛クリームにはチオグリコール酸カルシウムという毛のたんぱく質を溶かす成分が入っており、その成分が毛を生えてきにくくしてくれます。

しかしこのたんぱく質を溶かす成分は、毛と同時に肌のたんぱく質成分も溶かしてしまいます

①除毛クリームを使うとどうなるか示した画像

②【除毛クリーム】を塗布すると毛と皮膚が溶けることを示した画像

肌の主成分は「たんぱく質」です。

なので除毛クリームで美肌効果がある(たんぱく質を溶かせていない)ものは毛があまり抜けず、

除毛クリームで毛が良く抜ける(たんぱく質を良く溶かす)ものは、肌へのダメージが大きいです。

美肌効果をとるか、除毛効果をとるかになりますが、手軽に毛を薄くでき、除毛した毛は3日~1週間ほど肌の表面に出てこないので少しおすすめです。

たんぱく質が溶かされると肌は大きなダメージを受けるので、敏感肌の人は使用しないことをおすすめします。

【除毛クリーム】メリット・デメリット

除毛クリームのメリット
  • 手軽に毛の処理ができる
  • 毛が生えてきにくくなる効果がある
  • 仕上がりがキレイ
除毛クリームのデメリット
  • 値段が高い
  • 肌に優しいとは言えない

3位【電動シェーバー】

電動シェーバーの画像

電動シェーバーは毛の処理方法としておすすめです。

【電動シェーバー】早見表

項目 電動シェーバー
電動シェーバー代 500~20,000円(1本)
1回の
処理時間
約2分
(ひざ下だけ)
処理頻度 3日に1回
電動シェーバー代
(16~60歳)
264,000~528,000円
(クリーム代も含む)
総時間
(16~60歳)
7日
(176時間)
肌ダメージ度
総合評価 4.0

電動シェーバーがおすすめな理由

電動シェーバーがおすすめな理由はカミソリよりも毛を早く処理でき、刃が肌に当たらないため肌を傷つける可能性が低いからです。

電動シェーバーの欠点としては、ムダ毛処理後、完全に毛がなくなるわけではないので仕上がりがツルツルではない点です。

しかし肌を傷つけないため埋没毛になる可能性、肌荒れを起こす可能性は低いので、カミソリを使用しているのであれば電動シェーバーの購入をおすすめします。

【電動シェーバ】メリット・デメリット

電動シェーバのメリット
  • 肌に優しい
  • 処理時間がかからない
  • 手軽に処理できる
  • 水を使わず処理できる
電動シェーバーのデメリット
  • 仕上がりがキレイではない
  • 処理頻度が多くなる

2位【家庭用脱毛器】

家庭用脱毛器の画像

まず家庭用脱毛器とは、自宅で自らが取り扱える低出力な脱毛器です。

早見表【家庭用脱毛器】

項目 家庭用脱毛器
家庭用脱毛器代 50,000~150,000円
1回の
処理時間
120~150分
(全身)
処理頻度 2~4週間に1回
家庭用脱毛器代
(16~60歳)
50,000~150,000円
総時間
(16~60歳)
2日~4日
(45~75時間)
肌ダメージ度
総合評価 4.0

家庭用脱毛器がおすすめな理由

家庭用脱毛器は低出力なためムダ毛を目立たないようにするには30回以上全身を照射する必要がありますが、値段が50,000円~150,000円とコスパが高いことが魅力です。

家庭用脱毛器は永久脱毛ではありませんが、何十回も照射することで自己処理不要なまでに毛を薄くすることが可能なのです。

しかし脱毛サロンやクリニックなどで研修を受けたスタッフや資格のある人が脱毛処理をしてくれるわけではなく、あくまでも自分で毛質や毛の濃さを見極めて照射する必要があるので、肌荒れの可能性が高まります

家庭用脱毛器は肌荒れの可能性が高い点と、IOライン(デリケートゾーン)や顔の脱毛ができない点がデメリット要素です。

【家庭用脱毛器】メリット・デメリット

家庭用脱毛器のメリット
  • コスパが高い
  • ムダ毛がなくなれば処理しなくてもよくなる
家庭用脱毛器のデメリット
  • 人気のIOライン(デリケートゾーン)には使えない
  • 顔にも使えない
  • 肌トラブルの可能性が高い

1位【脱毛】

脱毛したモデルの画像

自己処理方法ランキング1位は「脱毛」です。

ここで解説する脱毛は家庭用脱毛器を使用した脱毛ではなく、脱毛サロンやクリニックなどで脱毛してもらうことを指しています。

脱毛サロンやクリニックでの脱毛は、毛が生えてくるのを抑えたり、処理した毛は二度と生えてこないようにする永久脱毛が可能です。

早見表【脱毛】

項目 脱毛
脱毛代 250,000~400,000円
1回の
処理時間
45~90分
(全身)
処理頻度 2~8週間に1回
脱毛代
(16~60歳)
250,000~400,000円
総時間
(16~60歳)
1日
(18~27時間)
肌ダメージ度
総合評価 5.0

脱毛が最もおすすめな理由

脱毛が最もおすすめな理由はVIOライン(デリケートゾーン)や顔も含む全身をツルツルにすることができ、一度ツルツルにしてしまえば毛の処理をする必要がないのでトータルで見ると時間もお金もかからないからです。

さらに先程の家庭用脱毛器のように自らが脱毛を行うわけではなく、専門知識や資格を持ったスタッフさんが脱毛してくれるので肌荒れの可能性がかなり低くなっています。

ただしどんな脱毛方法にも肌ダメージはつきものなので、脱毛にも肌ダメージがあります

しかしカミソリや毛抜きで60歳まで何千回と肌ダメージを与えるより、脱毛でたった数回ダメージを与えるほうが圧倒的に肌ダメージは少なくて済みます

現在は脱毛機器が進化しており、「SHR脱毛」という新技術(高速で痛みがほとんどない)も誕生しています。

どのムダ毛処理方法と比べても圧倒的にメリット要素が多く、ムダ毛を1ヶ月に2分以上処理しているなら早く脱毛してしまったほうがお得です。

【脱毛】メリット・デメリット

脱毛のメリット
  • VIOライン(デリケートゾーン)や顔のムダ毛も処理可能
  • 仕上がりがキレイ
  • コスパが高い
  • ツルツルにすれば自己処理不要
  • 時間がかからない
  • 肌荒れの可能性が低い
脱毛のデメリット
  • 肌ダメージがある

まとめ

脱毛は最もおすすめな自己処理方法ですが、光脱毛・レーザー脱毛・SHR脱毛・ニードル脱毛など種類が豊富で、料金も脱毛サロンやクリニックなどでかなり異なるため、脱毛店探しが大変です。

以下の記事で300店以上を徹底比較した脱毛ランキングを公開しているので、脱毛を考えている人は参考にしてみてくださいね。

みかさんみかさん

ちなみに今回のランキングはVIOラインや脇の自己処理にも当てはまるわよ!

  • 1位:脱毛
  • 2位:家庭用脱毛器
  • 3位:電動シェーバー
  • 4位:除毛クリーム
  • 5位:抑毛ローション
  • 6位:カミソリ
  • 7位:脱色
  • 8位:脱毛テープ
  • 9位:脱毛ワックス
  • 10位:毛抜き
あいりあいり

脱毛が一番おすすめなんだね!