「もし生まれ変わってももう一度、眉毛脱毛をしたい」
全身脱毛の中でも眉毛は満足度が段違いって知っていましたか。
ただし、やり方を誤るとデメリットになる場合もあります。
この記事では実体験ベースで、眉毛の医療脱毛のメリット・デメリットや黄金比の活かし方、さらに眉下まで対応してくれるおすすめのクリニックも紹介します。
眉毛脱毛のメリット

眉毛脱毛には大きなメリットがたくさんあるんです。
- 時間が増える:毎日の“数分タスク”を恒久削減
- 消耗品が要らない:クリーム・カミソリ代がほぼゼロに
- 処理から解放:朝の身支度がシンプルに
- 肌が荒れにくい:剃毛ダメージ・埋没毛の軽減
- 自信がつく:至近距離でも輪郭がブレない
- 見た目が整う/服・メイクの幅が広がる/毎日が少し楽しくなる …など
普段のお手入れで「眉毛を剃る」「無駄な部分を抜く」など知らず知らずに消費していた時間がなくなります。


眉毛脱毛で“本当に”増えるもの
最大のメリットは時間です。
剃る・抜くの繰り返しは、45年スパンだと数日〜十数日規模の積み上げに。



さらに、目周りの自己処理は赤み・埋没毛などの肌トラブルも起こりやすい部位なので、そこを医療脱毛に切り替えると、自己処理頻度が下がり肌の負担も軽減できます。
眉は眼球に近いぶん、適切な保護と手技がとても大事です。
眉毛脱毛をおすすめする理由を詳しく解説している下記の記事が人気です。


眉毛の黄金比は“出発点” 骨格×毛量で最適化
- 眉頭:目頭の垂直線上
- 眉山:黒目外側〜目尻の間
- 眉尻:小鼻-目尻の延長線
- 太さ:眉頭>眉山>眉尻の緩やかグラデ



ただし眉毛の黄金比は万能な正解ではなく、あくまでも目安です。
整える際の注意点はこちら!
- 額の広さ/目の形/毛量で微調整
- 「残すライン」→「不要毛だけ減らす」順で設計(後から足すのは簡単、生やすのは難しい)
- 迷ったら、数本分の余白を残して安全側に
眉毛の医療脱毛:方式の違いと向き・不向き
眉毛の医療脱毛には、下記2種類の脱毛方法があります。
自分が目指す方法によって、医療脱毛クリニック選びをしてください。
方式 | 向いている人 | できること | 注意点 |
---|---|---|---|
レーザー | 広めの“いらないゾーン”を削りたい | 眉上・眉間中心。眉下は不可の院も多いが、専用器具やプロトコルで対応する院もあり | 眼球保護が必須。院によって可否・範囲が異なるので事前確認を。 |
ニードル(美容電気/医療針) | 1本単位のデザインで整えたい | 色・産毛・白髪にも対応。眉下含めピンポイントで調整しやすい | 痛み・時間・単価が上がりやすいが、仕上げの自由度は最高。 |



眉毛のデザインに拘りを持つ方はニードル脱毛で、1本ずつ丁寧に行う方法がおすすめです。
眉下は医療安全上の配慮が必要で、非対応の院も多い一方、眼球保護・専用カートリッジ等で対応するクリニックもあります。必ず各院のポリシーと範囲を確認しましょう。
デメリットと回避策(リアルに)
眉毛脱毛には下記に挙げるデメリットも存在します。
これから眉毛脱毛を検討している方は、メリットだけではなくデメリットも理解した上で行なってください。
- 形の自由度が下がる:強く抜きすぎ・照射しすぎは将来のデザイン変更が困難 ⇒ 数本の余白を残す。トレンドより骨格を優先するのがおすすめです。
- 一時的な反応:赤み・腫れ・ひりつき・毛嚢炎など ⇒ クーリング・保湿・紫外線対策を徹底してください。毛嚢炎の場合は医師に早めに相談してください、
- 費用:ニードルは1本単価、レーザーは部位セットが中心 ⇒ 仕上げはニードル、広範はレーザーなどハイブリッド発想で最適化するのがおすすめです。



気になる医療脱毛クリニックを見つけた場合は、必ずカウンセリングを受けて詳細の確認をしましょう。
目的別おすすめ医療脱毛クリニック(2025年版・要カウンセリング確認)
湘南美容クリニック(SBC)(医療針脱毛/絶縁針脱毛)
ニードル脱毛の施術範囲が広い全国展開のクリニック
ニードル脱毛の料金 | 20本:10,000円(税込)〜(※針代1本4,000円が必要) |
施術可能部位 | VIO・耳毛・鼻毛以外の部位全て |
毛穴に針を入れて直接処理する“医療針脱毛”を受けられます。
これまで医療脱毛の照射が難しいかった部位等を、ピンポイントで脱毛することができます。
20本までのセット+以降1本単価など料金体系が明確で、眉のような細部の仕上げに向いています。対象外部位:VIO・耳毛・鼻毛



取扱院が限られるので対応院の確認が必要です。
\SBCニードル脱毛の無料カウンセリングはここから! /
リゼクリニック(医療針脱毛/絶縁針脱毛)
医療脱毛専門のクリニックで安心感が高いクリニック


ニードル脱毛の料金 | 20本:10,000円(税込)〜(※針代1本4,000円が必要) |
施術可能部位 | 眉上・眉下・眉間・二の腕、前腕、手指、手背、足背・足指、ひざ下 |
白髪・ほくろの毛・産毛と医療脱毛では難しい箇所の脱毛が可能です。
毛穴に絶縁針を挿入し電流を通して、毛を1本ずつ処理するため確実に脱毛効果を得られます。



取扱院が限られるので対応院の確認が必要です。
毛を3mm以上伸ばした状態で施術が受けられます。
\ 1本ずつ処理するリゼのニードル脱毛/
ゴリラクリニック(医療針脱毛/絶縁針脱毛)
メンズ医療脱毛の先駆者的クリニック


ニードル脱毛の料金 | 〜10本:22,000円(税込)・〜150本:66,000円 |
施術可能部位 | うなじ・VIO以外全て |
銀座ANNEX院のみの対応になります。
1回あたりの施術時間は約60分で、レーザー脱毛より硬毛化リスクが少ないため安心です。またメラニンや肌色に左右されない脱毛方法のため、白髪や日焼けなどで脱毛ができない方にも効果が得られます。



ピンポイント対応が可能なため、カウンセリングで確認しましょう。
\ ムダ毛・髭脱毛で男のエチケット/
失敗しないカウンセリングの質問リスト
- 黄金比は“指標”。骨格ベースで残すラインはどこ?
- 眉下はどこまで? 眼球保護は?(シールド・専用カートリッジ等)
- 方式は?(レーザー/ニードル/併用)想定回数と費用感
- ダウンタイムとケア(赤み・毛嚢炎対策、日焼けNG期間)
- 将来のデザイン変更に備え、“数本残す”設計は可能?
まとめ
この記事では眉毛脱毛について、時間の観点からデザイン、おすすめのクリニックを紹介しました。
再度紹介した内容をおさらいしておきましょう。
- 眉毛×医療脱毛は、毎日の時間と肌負担を根本から減らせる未来投資として捉える!
- 黄金比は出発点。骨格と毛量で残す>減らすの順に設計する。
- 眉下は院により可否が違うので確認が必要。1本単位の仕上げはSBCやリゼクリニックのニードル脱毛がおすすめ!
- メンズのエチケットにも最適。ゴリラクリニックがおすすめ!
- デメリット(形の固定化・一時的反応・費用)は、余白を残す設計/ケア徹底/方式の使い分けで最小化。



眉毛を全く剃らないのにきれいな眉毛いられるのは、眉毛脱毛ならではのメリットなのでおすすめしています。
医学出版:美容皮膚医学BEAUTY第27号(Vol.4 No.2, 2021)
林美保、古賀俊彦、古賀一雄、ほか : Nd-YAGレーザーの近赤外領域効果について-第1報-日本レーザー医学会誌6 (3) 163-166 1986
特定非営利活動法人 日本レーザー医学会:日本レーザー医学会誌 31 (1), 53-60, 2009
医政医発第105号:医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて
独立行政法人国民生活センター:なくならない脱毛施術による危害(発表情報)_国民生活センター
LIEW, Se Hwang. Laser hair removal: guidelines for management. American journal of clinical dermatology, 2002, 3: 107-115.
GAN, Stephanie D.; GRABER, Emmy M. Laser hair removal: a review. Dermatologic Surgery, 2013, 39.6: 823-838.
Anderson RR、Parrish J: 選択的光熱分解: パルス放射線の選択的吸収による精密な顕微手術、Science、220: 524-527.1983
日本皮膚科学会:美容医療診療指針
日本医学脱毛学会:脱毛を考えていらっしゃる患者さんへ