脱毛後にすぐ毛が抜ければ、処理方法には困らないのですが、実際は脱毛してから毛が抜けるまでは1週間~3週間ほどかかります。
でも脱毛後、1週間~3週間も毛を放置しているとムダ毛はかなり伸びてきますよね。
すると以下のような疑問が出てきます。
- 脱毛後に毛抜きで毛を抜いてもいいのか?
- 脱毛後にカミソリで剃ってもいいのか?
- どの自己処理方法が一番正しいのか?
というように考え出すとたくさんの疑問が出てきますが、この疑問を無視して間違った毛の処理方法を選択してしまうと、脱毛効果が薄れてしまうこともあります。
このページでは脱毛後の自己処理で脱毛効果が薄れる仕組みだけでなく、脱毛後の毛の正しい処理方法まで解説していますので脱毛効果を最大限に高めるためにもぜひご覧ください。
[char no=2 char=”みかさん”]まずは脱毛後に毛抜きが絶対にダメな3つの理由を解説するわよ![/char]脱毛後に毛抜きがダメな3つの理由と仕組み
①脱毛効果がわからなくなる
本来は脱毛後、以下の過程で放っておいても毛が抜けるようになっています。
③の段階で「脱毛後に毛が生えてくるし効果がなかったのかな?」と感じてしまいますが、実際には毛は全く成長しておらず、押し出されているだけです。
そして③の段階で「脱毛後にも生えてくる」と思っていた毛も1~3週間後には自然に抜け落ちます。
しかし毛抜きで毛を根元から抜いてしまうと、脱毛で毛が抜けたのかがわからなくなります。
[char no=2 char=”みかさん”]脱毛効果がわからなくなると脱毛の楽しさが半減するわよ![/char]②炎症を起こし本当に脱毛効果が低下する
脱毛後に施術スタッフさんは「激しい運動や飲酒は控えてくださいね」と言ってきますよね。
その理由は、照射の熱によって肌は軽いやけど状態で抵抗力が弱くなっているため、血行が良くなることをすると肌トラブルに繋がるからです。
ちなみに脱毛後に血行が良くなって起こる肌トラブルとは以下のことを指します。
【脱毛後に血行が良くなって起こる肌トラブル一覧】
- 痛みやかゆみ
- 毛嚢炎になる
- 雑菌の侵入で炎症を起こす
- 脱毛効果の低下
そして毛抜きで毛を引き抜いた後は肌が赤くなりますが、あれは毛穴(肌)にダメージを与えているからです。
つまり、脱毛後に毛抜きで毛を抜くというのは、乾燥肌にさらにダメージを与えることと同じで脱毛効果を低下させてしまっているのです。
③成長期の毛以外を抜いてしまう可能性がある
すでに脱毛されている方はご存知かと思いますが、毛には以下イラストのように毛周期があり、脱毛効果があるのは成長期の毛のみです。
脱毛後はまだ毛が抜けていないので、上記3期間の毛が残っていますが、このうち退行期の毛と休止期の毛を抜いてしまうと次回脱毛時に影響が出ます。
退行期・休止期の毛を抜いてはいけない理由
①まず光やレーザーは黒色(メラニン色素)に反応して照射される性質を持っています。
②なので毛抜きで毛を抜く(黒色部分が少なくなる)と脱毛機器はどこを照射していいかわからなくなります。
③つまり退行期・休止期の毛を丸ごと抜くと次回脱毛時に毛がないので脱毛機器はその部分を照射しなくなるのです。
[char no=3 char=”あいり”]次の脱毛までに毛がある程度生えていないと脱毛効果がなくなっちゃうんだね。[/char]毛は一度抜いてから長ければ1か月程生えてきません。
つまり1か月に1回のペースで脱毛に通うなら、次回脱毛時は脱毛効果がない可能性があるのです。
パっと見た感じで成長期、退行期、休止期の区別はできないので毛抜きを使うと次回脱毛時にも影響が出る可能性があります。
さらに脱毛後、脱毛前に関わらず毛抜きで毛を抜くと埋没毛になる可能性もあるので毛抜きでの自己処理は全くおすすめできません。
埋没毛ができる仕組みに関しては以下の記事をご覧ください。
◆【イラスト付き】埋没毛(埋もれ毛)になる原因と仕組みと治し方+予防法
ではカミソリで毛を自己処理した場合はどうなるでしょうか。
脱毛後にカミソリで自己処理するとどうなるのか?
肌ダメージが重なり脱毛効果が低下する
先程も解説しましたが脱毛後は肌が軽いやけどをしている状態と同じです。
なので施術スタッフさんは「脱毛後は保湿してくださいね」と言ってきます。
そしてカミソリで毛を剃ると、同時に肌も削ってしまうので肌ダメージがあります。
つまり脱毛後の肌にダメージ与えられた状態でさらにカミソリで肌も削ってしまうとダメージが大きくなって炎症を起こし、脱毛効果を低下させる可能性があるのです。
毛が抜けてしまう可能性がある
産毛程度であればカミソリで毛が抜ける可能性はかなり低いですが、毛が濃いVIOラインやひざ下、ワキなどはカミソリで毛が抜ける可能性があります。
このように毛が抜けてしまうと、あとは毛抜きで毛を抜いた時と同じように毛穴周りの炎症によって脱毛効果が低下したり、次回脱毛時に脱毛効果が薄れたりします。
カミソリによる毛の処理は毛抜きよりは肌ダメージが小さく、毛が抜けにくい分まだマシですが、脱毛効果を最大限に高めようと思うのであればできるだけ避けるようにしましょう。
[char no=3 char=”あいり”]でも毛が嫌で脱毛してるのに、毛を生やしておくのはできないよ。[/char] [char no=2 char=”みかさん”]毛抜きとカミソリは使わずに電気シェーバーを使うのよ![/char]脱毛後最適な毛の処理方法は電気シェーバーがいい理由
メリットとデメリットを見るほうがわかりやすいので、以下のリストをご覧ください。
- 肌を傷つけにくい
- 肌をぬらさず剃れるため手軽
- ランニングコストが安い
- 購入時はまとまったお金が必要
- カミソリほどの深剃りはできない
上記電気シェーバーのメリットとデメリットの中でも注目したいのは肌を傷つけにくい点です。
カミソリでは刃が肌を削ってしまいますが、電気シェーバーは刃が肌に当たらずに毛を剃ることができ、肌への負担が激減されています。
肌が傷つく心配がないため乾燥肌や敏感肌の人も電気シェーバーによって肌トラブルを起こすことはほとんどありません。
実際に脱毛店に行っても、脱毛前のシェービングサービスは電気シェーバーを使っている脱毛店がほとんどです。
カミソリや毛抜きと比べると本体価格は高くなりますが、電気シェーバーは2年ほど内刃を交換しなくていいのに対して、カミソリは遅くても1か月以内に交換することが推奨されているので、2年間しっかり使うと明らかに電気シェーバーのほうが安くて済みます。
電気シェーバーはカミソリほど深剃りができませんが、高い脱毛料金を払って脱毛効果が薄れるよりはマシだと思いますので、電気シェーバーでの自己処理をおすすめします。
脱毛後の禁止事項は数多くありますが、以下の記事に脱毛後に運動してしまった人たちの体験談と、脱毛後の禁止事項すべてを記載しています。
[char no=2 char=”みかさん”]最後に脱毛後の自己処理でよくある問い合わせをまとめたから見てね![/char]脱毛後の自己処理でよくある質問と回答
- 脱毛後の自己処理はいつからしていいですか?
- 脱毛後当日、翌日は自己処理しないようにしましょう。
24時間以上空けてから剃ることをおすすめします。 - 脱毛後にカミソリで毛を剃っても、最終的に毛は抜けますか?
- 脱毛後にカミソリで毛を剃っても、最終的には抜けます。
脱毛機器が狙って照射しているのは毛根部分の組織で、毛の先端部分は剃っても関係ないので最終的には毛が抜けてきます。 - 脱毛後、いつまでも毛が抜けませんが抜いてもいいのでしょうか?
- 残っている毛は無理に抜かないほうがいいです。
脱毛後に1か月以上毛が残っていれば以下のようなことが考えられます。- スタッフさんによる打ち漏れ
- 照射パワーが弱かった
スタッフさんによる打ち漏れは脱毛後に一部分だけ毛が残ってしまうのが特徴で、照射パワーが弱ければ脱毛後に1か月以上たっても大半の毛が残ります。
脱毛後、1か月以上様子を見て毛が抜けなければ脱毛サロンに問い合わせてみましょう。
- 脱毛して翌日ですが、すでに毛が抜けています。大丈夫でしょうか?
- 濃いめの毛はポップアップといって照射直後に抜ける可能性があります。
ポップアップによって抜けている部分はすでに脱毛が成功している部分なのでご安心ください。 - 脱毛後毛を軽く引っ張ったら抜けましたが大丈夫ですか?
- おそらく脱毛が成功している毛なのでご安心ください。
自然に抜ける寸前だったため軽く引っ張っただけで抜けたのだと考えられます。
力を入れないと抜けない毛は抜くと毛穴に負担がかかるので、抜かないほうがいいですが、力を入れずにスッと抜ける毛は引っ張っても抜いても大丈夫です。